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あおいろ


海にもぐってもぐってもぐって、静寂の美しい青だけの世界へゆく。 さらに先は、青色がどんどん濃くなり、時折、光の揺らめきと私の吐く空気のつぶが目の前をリズムよくよぎる。 意識は、私自身があるのかないのか、だんだんわからなくなる。 私も静寂の青そのものになって揺らめいている。 カラダは正直だ。息をしたくて苦しさを訴える。 おかげで私は、青の世界から光の世界へもどってこれる。 そして、この世界のたくさんの色のうつくしさに、はっとする。


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